ドレスアップの3箇条!これだけでおしゃれ見え
みなさんは普段のファッションでコーディネートする際にルールを決めていますか?
例えば「ゆったりとしたシルエットのトップスには細身のボトムスを合わせよう」とか「ダークカラーのワンピースなら明るいカラーのカーディガン」とかとか・・・
普段だと無意識にしていることがドレスアップとなるとわからなくなってしまう方がとても多いように感じています。
そんなお悩みを解決すべく、ドレスアップの3箇条をご紹介します。
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簡単におしゃれ見えするためのドレスアップ3箇条
ドレスアップは3色にまとめる
コーディネートは3色にまとめましょう。
ファッションには3色ルールというものがあり、3色で構成すると美しくなります。
これは普段のファッションでも同じですが、4色以上になると急激にコーディネートが難しくなります。
なんとなく散漫としてしまいますよね。
とにかく、「深いことは考えず3色にまとめる!」これで大丈夫です。
ベージュ×ロイヤルブルー×グリーン
とても洗練された印象にまとまっていますよね。
では実際に3色にまとめていく方法です。
まずは大物から色を決めていきましょう。
- ドレス
- ストールやジャケットなどの羽織り
- バッグ&シューズ
- アクセサリー
この順番で色を決めていけば色のコントロールがとてもしやすいです。
また、プリントなど多色使いのドレスを着用する場合には「小物を同じトーンでまとめるor柄に使われているカラーを選ぶ」で問題ありません。
コーディネートに無駄なディテール・装飾は入れない
ドレスやパーティバッグ・シューズなどにはリボンだったり、大げさなフリルやキラキラとした装飾がされていることがとても多いです。
(特にパーティバッグはびっくりするほど多いです。)
「パーティアイテムはこういうもの!」と思っている方が消費者はもちろんアパレルメーカーやデザイナーも含めて多いのが事実だったりしますが・・・
普段のファッションでは一切取り入れていないにも関わらず、なぜかドレスアップの時だけ身に着けるのはあまりにも不自然ですよね。
そりゃソワソワするし、なんだかチグハグに感じてしまうはずです。
ならばいっそのこと、甘々なリボンやフリルは選ばないとしてしまえばいいのです。
普段のテイストと違うものを合わせようとするので難しくなってしまいます。
あとからディテール・装飾を足すことはできるので、まずはシンプルにしておくのがおすすめです。
一見シンプルながらもさりげないポイントはおしゃれ度高いアイテムです。
コーディネートは足し算・引き算
よく言われる言葉ですが、とにかく足したら引く、引いたら足すでまとめます。
具体的な考え方は2つの面積バランスになります。
- ボリュームのバランス
- 肌の露出バランス
まずはボリュームのバランス。
先ほどのディテール・装飾使いとも通じるところなのですが、ドレスに目を惹くディテールがあるなら小物はシンプルでさりげないものにします。
逆にシンプルなドレスであれば、華やかな小物を合わせましょう。
ネックビジューのディテールや総レースのドレスにはシンプルなクラッチバッグが◎
次に肌の露出バランス。
これはイメージがしやすいと思いますが、肩やデコルテを大きく出すならドレス丈を長くする。
逆にハイネックや長袖なら少し短めの丈や裾から透けるデザインを選ぶということです。
露出が多すぎると品がなくなり、全身を隠しすぎると野暮ったい印象になってしまいます。
デコルテの露出(引き算)には長めのスカート丈(足し算)がされていますね。
2つのバランスを抑えられたら、最後に必ず全身鏡で確認しましょう。
ごちゃっとしすぎていないか、逆に印象が薄くなりすぎていないか・・・
最後のバランスですべてが決まりますので、最終チェックは忘れずに!!
今回はおしゃれ見えのするドレスアップ3箇条をご紹介しました。
これを守るだけでおしゃれな印象を与えることができます。
素敵なコーディネートを楽しみましょう♡