パーティシーンに役立つダサく見せないドレスアップ術

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これってどういう意味!?いまさら聞けないファッション用語

 

今は雑誌やネットにファッション情報がたくさん溢れています。

よく読んでいるとカタカナ用語がたくさん出てきていませんか?

なんとなーくの雰囲気で読んでいるという方も多いと思いますが、大切なことやポイントになることが書かれていたりします。

 

そこで今回は「よく見るけど実際どういう意味!?」なファッション用語を解説していきたいと思います。

全てを語るのはとてつもない時間がかかってしまうので、この記事ではパーティドレスやきれいめワンピースなどおしゃれ着でよく使われる用語に絞っていきます。

 

これってどういう意味!?いまさら聞けないカタカナだらけのファッション用語

ファッション用語

 

 

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 スタイル

オケージョン

特別な行事や儀式のこと。

実際には結婚式やパーティシーンなどのイベントを意味して使用されることが多い。

 ミニマル

最小限という意味。

ファッションではシンプルな形と色を使用して表現するスタイルを意味して使用される。

センシュアル

官能的であるという意味。

肌を透けて見せたり、深く入ったスリットのデザインなどからセクシーな要素をもつスタイルを意味することが多い。

ノーブル

高貴な、気高いという意味。

ファッションでは品がよく、清潔感のあるスタイルを指して使用されることが多い。

マニッシュ

男性のようなという意味。

テーラードスーツなど女性が男性的な装いをするスタイル。

コンサバ

コンサバティブ略した言葉で控えめな、保守的なという意味。

流行やトレンドに左右されないベーシックなスタイル。

清楚でお嬢様のようなスタイルを指して使われることもある。

モード

ファッションと同義語。

よりグレードの高い感じを与えるファッションを意味する。

実際にはコレクションなど、ファッションの最先端を指して使用されていることも多い。

モダン

近代的な、現代的なという意味。

ファッションでも現代的なスタイルを指し、同じ意味で使用されている。

シック

上品で洗練されているという意味。

ファッションでは落ち着いているシンプルなスタイルを指して使用されることも多い。

 

 

形・長さ

フィット&フレア

上身頃は体のラインにぴったり合わせ、スカートは裾が広がるシルエットをフィット&フレアと呼ぶ。

コクーン

蚕などの繭という意味。

身体全体を繭のように丸く包むシルエットをコクーンシルエットと呼ぶ。 

テーパード

次第に細くなっていくという意味。

先細りなシルエットを表している。

腰周りはゆったりとし、足首に向けて細くなるパンツをテーパード・パンツという。

ミモレ

服の丈がふくらはぎの半ば辺りまであることを意味する。

実際にはそのような着丈の服を指し、ミモレ丈と呼ばれる。

ミディ

ミドルと同じく中間、間という意味。

実際には膝下丈を指して使用されることが多い。

ミモレよりも短い丈を指すこともある。

クロップド

切り取られた、切り落とされたという意味。

クロップドトップスとは、身頃をウエストや胸の辺りで切り落とした短い丈のシャツをいう。

クロップドパンツとは、裾丈を普通のものより短くカットしたもの、たいていは6~7分丈のものを指す。

パンツの裾丈が7分丈のもので、ウエストラインから絞り気味の裾ラインを特徴にしたものが多い。

フルレングス

たっぷりな丈という意味。

スカートやコートの丈が、くるぶしから床に届くほどの長さを指す。

また、後ろ衿ぐりから裾までの長さ(総丈)を指す場合もある。

マキシ丈も同じ意味で使用される。

 

 

テクニック

ディテール

細部、詳細という意味。

ファッションでは全体のデザインではなく、フリルや刺繍、ボタンなどのデザインや衿や袖の形やカットの仕方などを意味して使用される。

デザインポイントを指して使用されることが多い。

トーンオントーン

色のトーンを重ねるという意味。

同系色で濃淡を用いた配色。

同一の色相でトーンの異なるものを配色していく方法を意味する。

シアー

透明感、透き通るようなという意味。

ファッションではオーガンジーやチュール、レースなど透けるような薄地の生地を使用したものを指して使われることが多い。

レイヤード

積み重ねるという意味。

主に重ね着ファッションのことを言う。

中に着ている衣服との色の違いや組み合わせ、また透ける効果を狙ったものもレイヤードと使われる。

アシンメトリー

左右非対称という意味

たとえば左サイドを短く、右サイドを長めにカットなど左右で見た目の印象を変えたもの。

アシメと略して使用されることも多い。

ワンショルダー

片方の肩を出し、もう片方の肩を衣服で覆うデザイン。

アシンメトリーなデザインの一つであり、イヴニングドレスやリゾートウェアによく用いられる。

ワンショルと略して使用されることも多い。

カシュクール

胸を隠すという意味。

元々は、胸が隠れる程度の短い丈のトップスを指したが、現在は体に巻くようなラップタイプの打ち合わせを持つものを示すことが多い。

胸元は着物のような重ねたデザインになる。

紐やリボン、ボタン、ピン等で留める事が多い。

バイカラー

2色の配色のこと。

ツートーンカラーも同義語で使用される。

ラッフル

しわくちゃにする、波立つという意味。

ひだかざり(襞飾り)のことでフリルと同じ意味であるが、一般的にはフリルよりも幅の広いものを指している。

ラップドレス

包む、巻くという意味。

身体に巻きつけるように着用するドレスを指す。

ダイアン・フォン・ファステンバーグ(DIANE von FURSTENBERG)がラップドレスを発表し、ニューヨークを中心に一世を風靡した。

ヘム

ふちのこと。

一般的にはスカートの裾の折り代を指すことが多い。

ティアード

切り替えが段々に入っていたり、スカートが段々に重なったり、フリルが横に何列かについたりすること。

フェミニン、ロマンティックな雰囲気を持ち、ワンピースやドレスなどに見られることが多い。

シャーリング

細かいギャザーを寄せて模様を付けること。

ウエストにギャザーを寄せたデザインに多く用いられる。

 

 

今回はよく使われているカタカナのファッション用語について解説しました。

ほーんの一部ですが、パーティドレス選びにはこれで十分な内容です。

デザインのキーポイントになっているワードであることが多いので、ぜひ参考にしてみてください♪