それダサくない!?結婚式のパーティドレス、ボレロコーデ
こんばんは、NATSUです。
結婚式に出席するときにドレスアップをされると思いますが、何に一番悩まれますか?
きっと羽織りものと答える方が多いのではないでしょうか?
「羽織らないほうがかわいい」「羽織るとダサくなる」とてもよく聞かれるワードです。
私自身も羽織りものには悩むことも多いのですが、そろそろ解決したいですよね。
ということで今回はドレスの羽織りもの問題についてご提案をしたいと思います。
ダサくならない、ドレスの羽織りもの選びのコツ
まず基本のおしゃれ見えドレスアップ方法はこちら。
⒈ ストール
羽織りものの王道アイテム、ストール選びのコツはドレスの素材に合わせて変えることです。
ストールの種類別にどんなドレスと好相性かご紹介します。
レース素材
レース素材はトレンドということでストールでもたくさんの種類が出ています。
羽織りものの中でもおしゃれに見えやすい優秀な素材なのですが、今はレースドレスが大ヒットしており一枚は持っているという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
レースドレス×レースストールは、難易度がかなり高いです。
それ以外のアイテムのバランスが完全に噛み合わないと・・・となりますので避けるべき組み合わせです。
そして、レースストールと相性がいいのは無地のドレスです。
特にブラックやネイビーといったダークカラーのドレスにはとても素敵なスタイリングとなります。
レースの繊細な柄が浮き上がってくるようなまとまりとなります。
シフォン素材
ベーシックなシフォン素材のストールは、ドレスの邪魔をすることなくシンプルにまとめてくれます。
トレンドのレースドレスにも合わせやすいですし、プリントなどの柄感のあるドレスにもぴったりです。
また、シフォンの中でも薄手の素材がよりgoodです。
程よく腕のラインが透けることで上半身が重くならず、さらりと洗練された印象に仕上げてくれます。
オーガンジーやラメチュール
いわゆる羽衣と言わるふわふわとしたストールです。
とってもかわいらしいアイテムですので、ドレスもふんわりと甘いフィット&フレアのシルエットに合わせるべきでしょう。
どうしてもおしゃれ度は低いアイテムですので、避けたほうが無難でしょう。
⒉ ボレロ
こちらも定番アイテムのボレロ。
羽織るとダサくなると言われる所以のアイテムかと思います。
ここではっきりと言わせていただきます・・・
おしゃれに見せたいならボレロはやめましょう。
ドレスが素敵に見えることは絶対ありません!
もちろんボレロがお好みの方は選んでいただいて構いません。
ですが、おしゃれに見せたいならやめるべきです。
他にもスタイリッシュに見せるアイテムはあるので、他を選びましょう。
⒊ ジャケット
私の一押しアイテム、ジャケットです。
盲点なアイテムなのですが実はドレスにもとても合わせやすく、なおかつスタイリングの幅が広がるアイテムなんです。
ポイントは着丈の長さです。
ドレスの丈に合わせてバランスが重要になってきます。
「ジャケットだったらオフィス用のを持っている!」という方もいらっしゃると思いますが、スーツ用のジャケットとドレス用のジャケットは全然バランスが違います。
- ヒップラインにかかる着丈はNG
- 手首が完全に隠れる袖丈はNG
基本的にはこの2点を抑えて選んでいただけたら大丈夫です。
なるべくコンパクトなシルエットがすっきりと見せてくれます。
ちなみに、私個人的にもドレス+ジャケットのスタイルでよく結婚式に出席するのですがほぼ肩に掛けています。
挙式は肩掛け、披露宴・二次会は脱ぐといった感じでコーディネートしています。
スタイリッシュなスタイリングになるのでおしゃれ度も高く、ハイセンスな印象を与えてくれます。
わかりづらくて申し訳ないです・・・ブラックのレースドレスにグレージュのジャケットを合わせています!
また、季節によっては行き帰りのアウターとしても活用できるのでとてもオススメのアイテムです。
⒋ 羽織らない
色々な羽織りものを紹介してきたところですが、正直ドレスはそのまま着用したほうが素敵に見えるのが事実です。
ならば無理に羽織らず、袖付きのドレスを選ぶというのもアリです。
少し前までは袖付きドレスって本当にかわいいものが少なかったのですが、いまはおしゃれなデザインがたくさん出ています。
どうしてもノースリーブじゃなきゃ嫌、というこだわりがなければぜひ袖付きのドレスを選んでみてください。
一枚持っていると、とっっっても重宝します。
羽織りものの悩みからは間違いなく開放されますので笑
今回はドレスの羽織りもの問題について書いてみました。
少しでも楽しくコーディネートをしていただけたら嬉しいです♡