パーティシーンに役立つダサく見せないドレスアップ術

「なんだかおしゃれに見えない・・・」その悩みをパーティドレスのプロが解決!ダサくならないスタイリッシュなドレスアップ術

結婚式お呼ばれゲストの基本マナー【コーディネート編】

 

 

結婚式 お呼ばれ コーディネート



 結婚式のお呼ばれゲストの基本マナー【コーディネート編】をご紹介します。

今回も前回同様、筋書きマナーではなく実際に出席する際に必ず守らなくてはならない=これさえ守れば安心のリアルな結婚式事情を踏まえた「本当のところ」をご紹介します。

 

読んでいない方はぜひこちらも。

na-tsu.hatenablog.com

 

ドレス選びのマナーを抑えたところで、次はコーディネートアイテムにも「これだけはという覚えておきたいマナーがあります。

アイテム別お呼ばれゲストの基本マナー

 

 

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バッグ:普段使いのカジュアルなものはNG!パーティバッグをチョイス

結婚式 パーティバッグ



結婚式に出席するとたまに見かけるのですが、普段使用しているようなカジュアルなバッグやオフィス用のバッグを持っている方がいます。

大きすぎるバッグは絶対にやめましょう

身にまとうドレスに合わせてパーティバッグを合わせるのが正解です。

できれば小ぶりなパーティバッグやクラッチバッグを選ぶとよりgoodです◎

 

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「小さいバッグなんて何も入らない」と悩まれる方もいらっしゃいますが、実際に結婚式で必要なものってほとんどなかったりします。

私自身も小さめのパーティバッグにとても小ぶりなお財布(suicaやpasmoも一緒に入れちゃいます。なんなら鍵まで。)、ハンカチ、リップくらいなものです。

どうしても荷物が多くなってしまうという方はサブバッグに荷物を入れて持っていきましょう。

その際ブランドの紙袋などは絶対にNGです。

 

たかがバッグと思いがちですが、実はとても目につくアイテムです。

普段は持たないような小さいパーティバッグを持つと、ちょっとリッチな気分になれる気がしてレディな気分にしてくれるとっておきのアイテムだと思います。

ぜひ素敵なバッグを合わせましょう。

 

シューズ:オープントゥはNG!

結婚式 シューズ



つま先の出るシューズ=オープントゥはNGです。

つま先に出ていないパンプスを合わせるのが正しいマナーになります。

稀に冬の結婚式でブーツを履いている方を見かけますが、こちらもマナー違反になります。

二次会やカジュアルなパーティなどではその限りではないので、ファッションを楽しんでコーディネートをすることも可能です。

ただ、会場やドレスコードなどにもよって変わってきますので慣れない方や不安な方はパンプスを選んでおきましょう。

 

最近はスニーカーやフラットシューズなどのトレンドが続いてるので、普段全くヒールを履かないという方もいらっしゃるでしょう。

実際に「ヒールを履いて長時間なんて過ごせない」という声を頂くこともとても多いです。

例にもれず私も普段は断然フラット派ですので、とても気持ちがわかります・・・

そんな私がよく使う手段は式場や会場までの行き帰りはきれいめなフラットシューズを履き、会場でヒールに履き替えています

履いてきたフラットシューズはサブバッグに入れて、クロークで預けてしまえば問題ありません。

ちなみに披露宴から二次会までの待ち時間でもよく履き替えています。

 

そして忘れてはならない当日までに確認しておくべきことがあります。

それは「ヒールのすり減り」です。

どんなに高価なものや、素敵なデザインのシューズでもヒールがボロボロでは全く意味がありません。

むしろ周りの方に不快感を与えることになりますので、しっかりと手入れのされたシューズで行きましょう。

綺麗なシューズは素敵な場所へと運んでくれます♡

 

 

ストッキング:素足は絶対NG!タイツもNG!

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ストッキングは必ず履きましょう

たとえ夏の結婚式でもストッキングは必須アイテムです。

カジュアルな冬の結婚式などでは黒のストッキングでも概ね大丈夫ですが、タイツはNGです。

とてもカジュアルな印象になりますので必ずストッキングを着用しましょう。

なお、二次会やリゾートウエディングなどでは着用しなくても構いません。

 

 

アクセサリー:ノーアクセサリーはNG!華やかにスタイリングしましょう。

結婚式 アクセサリー



ドレス、バッグ、シューズとドレスアップをしたならばアクセサリーは必ず身につけましょう

「昼は光りモノはダメ。パールじゃないと!」という声を聞くことがありますが、今の一般的な結婚式ではほぼ問題ありません。

実際に私もビジューやダイヤなど光りのあるアクセサリーを合わせることもたくさんありますが、問題だったことは一度もありません。

もちろんパールを合わせるのはクラシカルで、上品な印象にまとめることができてとても素敵なコーディネートです。

どんな印象に見せたいか、このドレスにはどんなアクセサリーが合うかと考えて選ばれると良いと思います。

 

一つ注意しておきたいのが「腕時計」です。

結婚式やパーティでは時計を外したほうが好まれます。

女性は手首の出るスタイリングになることが多いと思いますので、腕時計をつけるのはやめましょう。

時間を気にするのはとても失礼な行為にあたります。

結婚式はhappyな時間を共有する空間ですので、時間を忘れて楽しみましょう♪

 

 

ヘアスタイル:ダウンスタイルはNG!顔回りはすっきりと。

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最後にヘアスタイルですが、ダウンスタイルはNGです。

完璧にドレスアップができたのに、ヘアスタイルですべて台無しにしてしまっている方をたまに見かけます。

本来はアップにまとめるのがエレガントかつスタイリッシュに仕上がると思いますがのでオススメですが、ハーフアップでもOKです。

顔回りをすっきりさせることが大切です。

 

二次会やパーティではルールとしての決まりはないですが、基本的にはアップorハーフアップにされた方がよいと思います。

カジュアルな服装でも、顔回りをまとめるだけでちょっと雰囲気がかわりますよね。

ヘアセットに必ず行く必要はないと思いますので、自分で簡単にまとめるだけでも十分だと思います。

 

 

コーディネート編は以上になります。

前回のドレス編と合わせてご一読頂ければ、結婚式のおよばれスタイル守るべきマナーは抑えられております。

マナーやルールを気にしすぎてはせっかくのお祝いの場も心から楽しめなくなってしまいますよね。

ドレスアップの時間を心から楽しんでいただけたら嬉しいです。