骨格診断タイプ別似合うドレス【ナチュラルtype】
ウェーブ・ストレート・ナチュラルという基本の3タイプに分類される骨格診断。
普段着用する機会の少ないのパーティドレスでは似合っているのか似合っていないのかがわからないという方も多いと思います。
そんなときに自分の骨格タイプからどんなドレスが似合うのかがわかると選びやすくなりますよね!
前回まではウェーブ・ストレートtypeに似合うドレスのご紹介を致しました。
そんな今回は【ナチュラルtype】の方に似合うドレスとスタイリングがアイテムをご紹介します。
出典:andGIRL
「骨格診断」ナチュラルtypeに似合うパーティドレス
シルエット: Aラインシルエット・Yラインシルエット
骨格がしっかりしている方が多いナチュラルタイプはAラインシルエット、Yラインシルエットがよく似合います。
またマキシ丈やボリュームのあるドレスも着こなせます。
逆に短い丈はあまり相性が良くないので、避けた方が良いでしょう。
素材: 光沢感のないマット素材
存在感のあるものがとにかくよく似合うナチュラルタイプ。
素材もツルツルしたものや薄手のものよりも、凹凸感のあるマットな素材が◎
天然素材もオススメです。
柄: ボタニカル柄やアーガイルチェックなど不規則な柄や大柄
大柄やインパクトのある柄も着こなせます。
ペイズリーやエスニックなどの民族的な柄から大柄のタータンチェックやアーガイルチェックまでバリエーション豊かにチョイスできるのもナチュラルタイプならではです!
アクセサリー: 大ぶりのロングネックレスや太幅のバングル
アクセサリーも存在感のある主役級アイテムがとても似合います。
ロングネックレスの重ね付けやインパクトのあるイヤリングもおすすめです。
コーディネートの幅を広げてくれるアイテムが多いです。
小物: 大きめのクラッチやフリンジが月などのインパクトアイテム
大きめのクラッチバッグやデザイン性のあるバッグ、シューズが似合います。
しっかりと着こなせるナチュラルタイプならではのゴージャスな雰囲気が醸し出せます。
オススメドレス
ナチュラルタイプの方にドはまりするオールインワン。
ボリューム感のあるワイドなパンツシルエットに、ゆったりとした見頃のデザイン。
肩幅が気になるという方にも嬉しい袖付き。
ルーズなシルエットが貧弱に見えないナチュラルタイプの方にはぜひ着用していただきたい一枚です。
クールに決まること間違いなしです。
立体感のある大柄のレースが印象的なマキシドレス。
ナチュラルタイプがしっかり着こなせるマキシ丈がより一層華やかに見せてくれます。
レースと聞くとナチュラルタイプが苦手な繊細で軽やかな素材をイメージされる方が多いと思いますが、このような立体感のあるレースを選べば上品な印象に仕上げてくれます。
また、一際目を惹くウエストのビーディングも存在感を主張していてアクセントになります。
出典:AIMER
ボタニカル柄が華やかな印象のミドル丈ドレス。
不規則なボタニカル柄がナチュラルタイプの方にはぴったりのプリントです。
素材も光沢感のないマットな質感がすっきりと見せてくれます。
また、マキシ丈はドレッシーになりすぎて敬遠される方にも膝下のミドル丈はちょうどよいバランスで着ていただけます。
出典:LAGUNA MOON
ナチュラルタイプの方が得意なYシルエットのドレスです。
すっきりとしたタイトスカートに、カシュクールの袖がついたデザイン。
肩のラインをきれいに見せてくれつつ、華やかな雰囲気を持つナチュラルタイプの方をより綺麗に仕上げてくれます。
アシンメトリーなデザインも着こなせるので、ワンショルダーのようにアレンジをしてみるのもおすすめ。
いかがでしたでしょうか?
今回はナチュラルタイプの方に似合うドレスとコーディネートアイテムについてご紹介しました。
ゴージャスに見せることが得意なナチュラルタイプの方にはぜひ華やかなドレスアップをたくさんもらえたら嬉しいです!
骨格診断タイプ別似合うパーティドレス【ストレートtype】
ウェーブ・ストレート・ナチュラルという基本の3タイプに分類される骨格診断。
普段着用する機会の少ないのパーティドレスでは似合っているのか似合っていないのかがわからないという方も多いと思います。
そんなときに自分の骨格タイプからどんなドレスが似合うのかがわかると選びやすくなりますよね!
今回は【ストレートtype】の方に似合うドレスとスタイリングがアイテムをご紹介します。
出典:andGIRL
「骨格診断」ストレートtypeに似合うパーティドレス
シルエット: Iラインシルエット・パンツスタイル
すっきりとしたシンプルなスタイルが似合うストレートタイプは、曲線の出ないIラインのシルエットがとても似合います。
バストやヒップの位置が高く、メリハリのあるボディラインをきれいに見せてくれます。
また、膝下がまっすぐ伸びている方も多くタイトスカートからのぞく脚のラインがストレートタイプをより魅力的にしてくれます。
綺麗めのパンツもとてもよく似合うので、パーティスタイルでもオールインワンなどがぴったりとハマります◎
素材: シルクや厚手のサテンなどハリのある上質素材
上質な素材に負けないストレートタイプの方にはシルクや厚手のサテン、ウールなどハリのある素材がとてもよく似合います。
逆にやわらかな素材を身に着けると印象が弱くなったり老けて見えてしまうこともあるので注意しましょう。
柄: 幾何学柄やストライプなどの直線的かつ規則的な柄
シンプルなスタイルが似合うストレートタイプの方は直線的な柄がおすすめです。
幅の広いストライプなどもしっかりと着こなすことができるので、素材を活かしたシンプルな柄ものがとてもお似合いです。
アクセサリー: シンプルな定番アクセサリー・ロングネックレス
洗練された雰囲気を持つストレートタイプには、シンプルでオーソドックスなアクセサリーがとてもしっくりきます。
例えば一粒のダイヤやパールのイヤリング。
また、シンプルなロングネックレスもおすすめ。
小物: フレーム感のあるシンプルなデザイン
スクエア型のクラッチバッグやフレーム感のあるハンドバッグなどがおすすめです。
小物もすっきりしたデザインがよく似合うので、ディテールが少ないアイテムを選ぶとgoodです。
オススメドレス
ストレートタイプの方だからこそ着こなせるシンプルなIラインです。
特におすすめのポイントがウエストの位置が高くないこと、さらにウエストより下からラッフルのデザインが入っていることです。
上半身にデザインがあると太く見えてしまいますので、すっきりと見せてくれる位置がとても重要ポイントです。
きれいめのシンプルなオールインワンもストレートタイプの方におすすめの一枚です。
深くあいたVネックにタックの入ったテーパードパンツのシルエットがベストマッチです。
さらっと着こなし、余裕のあるスタイリングに仕上がること間違いなしです。
出典:YOKO CHAN
これぞストレートタイプ、究極の一枚だと思います。
一見シンプルでありながら、ネックの開き方や袖口にいたるまで細部にこだわられたドレスです。
また、バッグスタイルにさりげないアクセントが入っているのでぜひ見てみてください。
出典:BUYMA
とても印象の強いジオメトリック柄のドレスも着こなすことができます。
他のタイプの方には難しい柄ですが、シンプルなシルエットにインパクトのある柄は負けるどころか洗練されたストレートタイプの魅力をより引き出してくれます。
シンプルだけでなく、柄で華やかなこだわりを見せることもできますのでぜひ参考にしてみてください。
いかがでしたでしょうか?
今回はシンプルな装いがより魅力を醸し出すストレートタイプの方に似合うドレスをご紹介しました。
装飾やディテールにこだわらず、質の良さでより洗練された雰囲気になります。
大人の女性ならではの着こなしを楽しんでみてください♪
骨格診断タイプ別似合うパーティドレス【ウェーブtype】
話題の「骨格診断」、ご自身のタイプはご存知ですか?
ウェーブ・ストレート・ナチュラルという基本の3タイプに分類されることが多いのですが、骨格によって似合うもの似合わないものが異なります。
特にパーティドレスは普段着用する機会が少ないので、似合っているのか似合っていないのかがわからないという方も多いと思います。
そんなときに自分がどんなドレスが似合うのかがわかると選びやすくなりますよね!
骨格診断タイプ別に似合うポイントをご紹介します。
出典:andGIRL
「骨格診断」ウェーブtypeに似合うパーティドレス
シルエット: フィット&フレア
華奢の骨格であるウェーブタイプにはフィット&フレアのシルエットがお似合い。
特に上半身の華奢さとウエストのくびれが特徴なので、そのポイントを活かしたフィットなトップスが素敵に見せてくれます。
また、下半身には脂肪がつきやすくヒップや太もも周りが気になる特徴も。
フレアシルエットであればしっかり隠してくれるので安心です。
素材: シフォンやレースなど透け感があるもの
透け感のある華やかな素材がとても似合います。
やわらかく落ち感のある素材も骨格とマッチし、おすすめです。
しっかりとした厚手の素材や固い生地を選んでしまうと貧相に見えてしまったり太って見えてしまったりするので避けましょう。
柄: 小花柄やドット柄、ギンガムチェックなど小さい柄
華奢な体型にピッタリなのが小さい柄。
大きい柄を合わせると着られてしまっているように見えてしまうので、華やかで小ぶりな柄を選びましょう。
アクセサリー: 小ぶりなデザインの重ね付け
小ぶりなビジューやパールの連なったネックレスなどを重ねづけするのがとても似合います。
幅広めのバングルやかっちりとしたロングネックレスなどは合わせづらいので避けましょう。
小物: 小さめのクラッチバッグやストラップ付のパンプス
ドレスアップの主役にもなるクラッチバッグ、小さめのサイズにビジューなどが施されたクラッチバッグが特にお似合いです。
おすすめドレス
似合うポイントをおさえたところで実際にウェーブタイプにはどんなドレスが良いのかご紹介したいと思います。
まず、はじめに・・・
かわいらしく甘い要素が似合うウェーブタイプですが、甘いデザインが好みじゃないという方も多くいらっしゃると思います。(実は私もそんな一人なんです!)
色々調べてみても大体ふわふわ系の甘いドレスやワンピースをおすすめされているんですよね笑。
そこで「似合うのはわかるけどそうじゃない!!」という方にこそおすすめのドレスをご紹介したいと思います。
出典:CELFORD
ウェーブタイプにぴったりのフレアドレス。
上半身が華奢のウェーブタイプだからこそ着こなせるふんわりとしたケープがドッキングされたデザイン。
ウエストのくびれをしっかり見せつつ、首の長いウェーブ体型さんにおすすめです。
甘くなりがちなウェーブタイプぴったりデザインにも関わらず、ちょっとモードな印象に見せてくれるのもうれしいところ♪
出典:CELFORD
こちらは透け感のある軽やかな素材使いがとてもおすすめの一枚。
ウエストにもしっかりと切り替えが入っているので、くびれもより強調して見せてくれますね。
特にデコルテ部分が透けることで華奢な鎖骨が女性らしさを印象付けてくれます。
足元は細ストラップのオレンジカラーのパンプスを。
小物使いまで合わせて参考にしたいスタイリングです。
出典:LAGUNAMOON
レース刺繍が目を惹くフレアドレス。
華奢な上半身にはデコラティブなレース刺繍にハイウエストのふんわりスカートをドッキングしたデザインはウェーブタイプの良さを前面にだした一枚です。
レース刺繍にフレアシルエットでも甘くならず、シックなスタイリングができますね!
出典:YOKO CHAN
こちらはフレアシルエットが苦手な方にもぜひおすすめしたいフィット×コクーンシルエットのデザイン。
全体がコクーンシルエットのドレスは、華奢な体型を隠し太く見せてしまうためウェーブ体型には難しいシルエットです。
このように一度ウエストでくびれることでミニマルな上半身をしっかり印象付けてくれます。
スキッパーネックの切り替えにもパールのディテールが施されているので、こういうデザインが得意なウェーブタイプにはぴったりです。
今回はウェーブタイプにぴったりの甘くならないドレスをご紹介しました。
似合うスタイルで見せたいイメージにどう合わせるか・・・
一見難しそうですが、 しっかりポイントを押さえれば色々なスタイルに挑戦できると思います。
ぜひたくさん着用して、自分にぴったりのドレスアップを見つけてくださいね!
好相性のカラーコーディネート【ブラックドレス編】
ドレスアップに最適な好相性カラーコーディネートをご紹介します。
今回はみなさん1枚はお持ちの【リトルブラックドレス編】です。
出典:婦人画報
基本のコーディネート術はこちらから↓
リトルブラックドレスといえば、定番中の定番でありながらいつの時代でもおしゃれに見せてくれる優秀ドレスです。
オードリー・ヘプバーンのリトルブラックドレス姿は永遠の憧れですよね♡
さて、そんなリトルブラックドレスですが鉄板コーディネートになりがちではないですか?
全身ブラックでモードに決めるのもとても素敵ですが、いつもその組み合わせになりがち・・・
いつもとは一味違う新鮮なコーディネートをご紹介します。
好相性のカラーコーディネート【ブラックドレス編】
ピンク×ブラック
クールな印象になりがちのブラックドレスにほんのり甘さを足すにはピンクが◎
ピンク×ブラックはとても好相性で、かっこよくなりすぎるのは苦手という方にもおすすめです。
今シーズンのトレンドカラー「ラベンダーピンク」を合わせたスタイリング。
ピンクと聞くと一見甘く感じますが、ラベンダーピンクならシックな印象に。
決してかわいくはなりすぎないけれど、女性らしさは忘れない好感度抜群のコーディネートです。
小ぶりなバッグで取り入れるのがベストです。
ビビッドなピンクのバッグに、肌なじみの良いピンクベージュのパンプスを合わせたスタイリング。
手元のバッグを主役に持っていきながらも、パンプスが全体を調和させています。
このような目を惹くビビッドなカラー小物を投入する時には、ぜひなじませカラーを一緒に合わせましょう。
グリーン×ブラック
おしゃれに見せるのに最適なカラー、グリーン。
ハイセンスなスタイリングにまとめてくれること間違いなしです。
実はグリーンは様々なカラーと相性が良いので、カラーコーディネートをするときにとても重宝するんです!!
難しそうに見えてとても簡単に楽しめるカラーなので、ぜひまずはグリーンから始めてみてください。
出典:FASHONPRESS
コレクションからのご紹介です。
ブラックドレスにバッグ、シューズ、ベルトと全体を2カラーで完全にまとめたスタイリング。
シンプルでありながらしっかり印象を与えてくれるコーディネートです。
グリーンの太幅ベルトで締めるとモードなスタイリングになりますね。
トレンドのアイテムでありながら、ウエストのくびれを強調してくれるのでスタイルアップ効果も。
出典:CELFORD
シンプルなシルエットが美しいCELFORDのコレクションから。
構築的なフレアドレスにサテンのグリーンパンプスがよりリッチな印象に。
グリーンカラーは光沢感のあるサテン地でもドレッシーになりすぎることもないので、これだけ華やかなパンプスでも自然とまとまります。
足元ながらも主役になるコーディネート術です。
カラー小物はパンプスから取り入れやすいのでおすすめです。
ブルー×ブラック
大人のコーディネートとしてイチオシのカラーコーディネート。
ブルーは取り入れる明度や彩度によって印象がガラッと変わるので、なりたいイメージに合わせてエレンで行きましょう。
出典:WEAR
まずは鮮やかなロイヤルブルー。
飾りのないシンプルなパンプスに、同色のクラッチバッグを合わせてコーディネート。
グッとモードな印象になります。
ブラックドレスもデコラティブなものよりもシンプルでシルエットや素材の良さを生かしたものと相性抜群。
カラーバランスとアイテムの良さを前面に打ち出した潔いスタイリングです。
出典:WEAR
すとんと自然に落ちるような余裕を感じるブラックドレスにペールブルーのクラッチをオンしたスタイリング。
はっと目の行くビジューモチーフが印象的なクラッチバッグとブラックでまとめたドレス・パンプスがベストマッチ。
華やかなバッグを合わせるときに、デコラティブなパンプスやアクセサリーがあると全体のテイストがバラバラになってしまいがち。
思い切りシンプルにすることが大正解。
出典:FOXEY
バルーンスリーブがレトロでクラシカルな印象のドレスには円形バッグでおしゃれ度をグッとアップ。
ティファニーブルーのバッグは女心をくすぐるハッピーカラー。
クラシカルなドレスにちょっぴりカジュアルダウンしたバッグでバランスがとてもよくなります。
一歩間違えると懐かしいスタイルになってしまいがちですが、トレンドアイテムと新鮮なカラーリングでハイセンスなスタイルに大変身です。
いかがでしたでしょうか?
今回はブラックドレスに合わせるカラーコーディネートをご紹介しましたが、同じカラーでもトーンや合わせる小物で印象がガラッと変わりますね。
組み合わせは無限にありますので、ぜひ色々なカラーアイテムに挑戦してみてください♪♪
海外セレブに学ぶ!ハイセンスなカラーコーディネート術
今回は海外セレブに学ぶドレスアップ術をご紹介します。
日本と海外では結婚式やパーティに異なる文化やマナーがあるので、すべて同じようにするのは難しいところもあります。
ですが、色の掛け合わせや小物の選び方はとても参考になるのでぜひお手本にしてみましょう!!
海外セレブに学ぶ!センスが光るカラーコーディネート術
全体のスタイリングと参考にするべきポイントを押さえながら見ていきたいと思います。
Taylor Hill(テイラー・ヒル)
出典:ELLE
アメリカ出身のモデル、テイラー・ヒル。
天使のようなかわいい笑顔がとっても魅力的です。
その魅力を最大限に活かしたピンクにゴールドのフラワー刺繍が施されたドレスを着用しています。
デコルテが大きく開き、ミモレ丈のテールカット
大きく開いた顔回りにはボリュームのあるスカートシルエットが◎
長めの丈に加えてフリルを効かせたテールカットで全体のバランスがとてもよくとれています。
甘めのピンクだからこそセクシーになりすぎず、かわいくなりすぎない絶妙な見せ方が重要です。
刺繍糸に合わせた小物選び
ゴールド糸で描かれた花柄の刺繍が印象的なドレスに、花柄と同じゴールドのバッグ・シューズを合わせています。
パッと目を惹くドレスにはシンプルでさりげないコーディネートが相性抜群です。
ラフにまとめたヘアスタイル
ふんわりとしたエアリーな印象にまとめたヘアスタイル。
実はこの完璧なスタイリングの最大のポイントだと思います。
きっちりまとめてしまうとドレスの柔らかな雰囲気を台無しにしてしまいます。
全体の空気・バランスを意識した最適なヘアでした。
Olivia Palermo(オリヴィア・パレルモ)
出典:ELLEgirl
アメリカ出身のソーシャライト、オリヴィア・パレルモ。
ファッショニスタとして世界中から注目されている彼女は、とにかくバランスのとれたコーディネート術に長けています。
実は身長が168cmと海外セレブの中では小柄なことから日本人にも参考にしやすいお手本です。
立体的なデザインが特徴のグリーンドレスをチョイス
ウエストから裾にかけて流れるようなデザインが印象的なドレス。
鮮やかなグリーンにブラックをポイントで引き締めた配色がとてもエレガントです。
膝が隠れる程度の長さとボディラインを出さないIラインが相まって、個性的なデザインも嫌味なく着こなしています。
絶妙なカラーコーディネート
グリーン・ブラックと2色入っているドレスにピンクのクラッチ、シューズは肌となじむスキンベージュをチョイス。
グリーン×ピンクの組み合わせはとてもさわやかな印象になります。
ここでシューズにグリーン・ブラック・ピンクのどれかを入れていると間違いはないのですが、気合の入りすぎたスタイリングになっていたと思います。
印象的なドレスだからこそしっかりと抜け感を意識されたコーディネートです。
オリヴィアのファッションセンスが随所に見られるスタイリングでした。
Lucy Boynton(ルーシー・ボイントン)
出典:VOGUE
イギリス出身の女優、ルーシー・ボイントン。
大ヒット映画「ボヘミアン・ラプソディ」にも出演し、知名度も人気も急上昇中のルーシー。
真似したくなるようなおしゃれボブヘアがとても似合っています。
ボリュームたっぷりの花柄ジャガードドレス
女心がくすぐられる花柄のジャガードドレス。
素材の良さをそのまま生かし、ミニマルな上半身にボリュームたっぷりのスカートを合わせた王道のドレスです。
甘さを感じる要素が詰まっていますが、グレーベースのシックな色合いがモードな印象にしてくれます。
なんといっても左ショルダーにあるグリーンのリボンディテールがポイントです。
引き締めカラーといえばブラックですが、実は色物でも合わせ方によってはこれだけ引き締め色に進化します。
さりげないポイントがより格上げしてくれますね。
柄×柄の難易度高めコーディネート
フラワー柄のドレスにフラワー柄のシューズを合わせるという難易度高めのテクニック。
柄×柄は一歩間違えるとただうるさくなってしまう危険がありますが、このようにトーンを合わせて組み合わせるとお揃いかのような見せ方がドレスアップにはしっくりきます。
おしゃれなルーシーをお手本にまずは小さな小物から柄を取り入れてみるのもオススメです。
Victoria Beckham(ヴィクトリア・ベッカム)
出典:CelebsNow
イギリス出身のファッションデザイナー、ヴィクトリア・ベッカム。
スパイス・ガールズの元メンバーで、デビット・ベッカムの奥様です。
現在はファッションデザイナーとして大活躍しています。
シックで女性の曲線美を生かしたスタイリッシュなブランド。
そんなブランドを手がけるヴィクトリアの結婚式お呼ばれスタイルです。
スタイルを活かしたドレス選び
スレンダーなボディラインが美しいヴィクトリア。
そんな体型にぴったりと沿うタイトラインが女性らしいネイビーのミモレ丈ドレスです。
一見シンプルなデザインですが、よく見ると袖に切り込みがありそこから手首を出して着用しています。
斬新なデザインのドレスもシックなネイビーに同素材のロングタイをセットすれば洗練された印象に。
ヘッド、クラッチも同色でまとめることで大人の女性らしい余裕さえ感じさせるスタイルですよね。
シューズのサマーオレンジがポイント
ドレスで選んだネイビーは様々な色と相性がよく、知的な印象に見せてくれる優秀カラーです。
そんなネイビーと合わせたのがサマーオレンジ。
ベーシックカラーのパンプスを合わせていたらなんてことのないスタイリングになっていたところでしょうが、さすがの組み合わせですよね。
足元が鮮やかなカラーになることでぐっと都会的なドレスアップになっています。
普段はなかなか手を出しにくいビビットなカラーものは、ぜひネイビーと合わせてみてください。
カラーを悪目立ちさせることなく、しっかりと引き立ててくれます。
今回海外セレブのドレスアップを取り上げてみましたが、いかがでしたでしょうか?
なかなか難しそうなスタイリングも、よく見てみると取り入れられそうなアイデアがたくさんありますよね♪
ぜひ参考にしてみてください。
それダサくない!?結婚式のパーティドレス、ボレロコーデ
こんばんは、NATSUです。
結婚式に出席するときにドレスアップをされると思いますが、何に一番悩まれますか?
きっと羽織りものと答える方が多いのではないでしょうか?
「羽織らないほうがかわいい」「羽織るとダサくなる」とてもよく聞かれるワードです。
私自身も羽織りものには悩むことも多いのですが、そろそろ解決したいですよね。
ということで今回はドレスの羽織りもの問題についてご提案をしたいと思います。
ダサくならない、ドレスの羽織りもの選びのコツ
まず基本のおしゃれ見えドレスアップ方法はこちら。
⒈ ストール
羽織りものの王道アイテム、ストール選びのコツはドレスの素材に合わせて変えることです。
ストールの種類別にどんなドレスと好相性かご紹介します。
レース素材
レース素材はトレンドということでストールでもたくさんの種類が出ています。
羽織りものの中でもおしゃれに見えやすい優秀な素材なのですが、今はレースドレスが大ヒットしており一枚は持っているという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
レースドレス×レースストールは、難易度がかなり高いです。
それ以外のアイテムのバランスが完全に噛み合わないと・・・となりますので避けるべき組み合わせです。
そして、レースストールと相性がいいのは無地のドレスです。
特にブラックやネイビーといったダークカラーのドレスにはとても素敵なスタイリングとなります。
レースの繊細な柄が浮き上がってくるようなまとまりとなります。
シフォン素材
ベーシックなシフォン素材のストールは、ドレスの邪魔をすることなくシンプルにまとめてくれます。
トレンドのレースドレスにも合わせやすいですし、プリントなどの柄感のあるドレスにもぴったりです。
また、シフォンの中でも薄手の素材がよりgoodです。
程よく腕のラインが透けることで上半身が重くならず、さらりと洗練された印象に仕上げてくれます。
オーガンジーやラメチュール
いわゆる羽衣と言わるふわふわとしたストールです。
とってもかわいらしいアイテムですので、ドレスもふんわりと甘いフィット&フレアのシルエットに合わせるべきでしょう。
どうしてもおしゃれ度は低いアイテムですので、避けたほうが無難でしょう。
⒉ ボレロ
こちらも定番アイテムのボレロ。
羽織るとダサくなると言われる所以のアイテムかと思います。
ここではっきりと言わせていただきます・・・
おしゃれに見せたいならボレロはやめましょう。
ドレスが素敵に見えることは絶対ありません!
もちろんボレロがお好みの方は選んでいただいて構いません。
ですが、おしゃれに見せたいならやめるべきです。
他にもスタイリッシュに見せるアイテムはあるので、他を選びましょう。
⒊ ジャケット
私の一押しアイテム、ジャケットです。
盲点なアイテムなのですが実はドレスにもとても合わせやすく、なおかつスタイリングの幅が広がるアイテムなんです。
ポイントは着丈の長さです。
ドレスの丈に合わせてバランスが重要になってきます。
「ジャケットだったらオフィス用のを持っている!」という方もいらっしゃると思いますが、スーツ用のジャケットとドレス用のジャケットは全然バランスが違います。
- ヒップラインにかかる着丈はNG
- 手首が完全に隠れる袖丈はNG
基本的にはこの2点を抑えて選んでいただけたら大丈夫です。
なるべくコンパクトなシルエットがすっきりと見せてくれます。
ちなみに、私個人的にもドレス+ジャケットのスタイルでよく結婚式に出席するのですがほぼ肩に掛けています。
挙式は肩掛け、披露宴・二次会は脱ぐといった感じでコーディネートしています。
スタイリッシュなスタイリングになるのでおしゃれ度も高く、ハイセンスな印象を与えてくれます。
わかりづらくて申し訳ないです・・・ブラックのレースドレスにグレージュのジャケットを合わせています!
また、季節によっては行き帰りのアウターとしても活用できるのでとてもオススメのアイテムです。
⒋ 羽織らない
色々な羽織りものを紹介してきたところですが、正直ドレスはそのまま着用したほうが素敵に見えるのが事実です。
ならば無理に羽織らず、袖付きのドレスを選ぶというのもアリです。
少し前までは袖付きドレスって本当にかわいいものが少なかったのですが、いまはおしゃれなデザインがたくさん出ています。
どうしてもノースリーブじゃなきゃ嫌、というこだわりがなければぜひ袖付きのドレスを選んでみてください。
一枚持っていると、とっっっても重宝します。
羽織りものの悩みからは間違いなく開放されますので笑
今回はドレスの羽織りもの問題について書いてみました。
少しでも楽しくコーディネートをしていただけたら嬉しいです♡
ドレスアップの3箇条!これだけでおしゃれ見え
みなさんは普段のファッションでコーディネートする際にルールを決めていますか?
例えば「ゆったりとしたシルエットのトップスには細身のボトムスを合わせよう」とか「ダークカラーのワンピースなら明るいカラーのカーディガン」とかとか・・・
普段だと無意識にしていることがドレスアップとなるとわからなくなってしまう方がとても多いように感じています。
そんなお悩みを解決すべく、ドレスアップの3箇条をご紹介します。
結婚式お呼ばれゲストの基本マナーをご覧になっていない方はぜひこちらも↓
簡単におしゃれ見えするためのドレスアップ3箇条
ドレスアップは3色にまとめる
コーディネートは3色にまとめましょう。
ファッションには3色ルールというものがあり、3色で構成すると美しくなります。
これは普段のファッションでも同じですが、4色以上になると急激にコーディネートが難しくなります。
なんとなく散漫としてしまいますよね。
とにかく、「深いことは考えず3色にまとめる!」これで大丈夫です。
ベージュ×ロイヤルブルー×グリーン
とても洗練された印象にまとまっていますよね。
では実際に3色にまとめていく方法です。
まずは大物から色を決めていきましょう。
- ドレス
- ストールやジャケットなどの羽織り
- バッグ&シューズ
- アクセサリー
この順番で色を決めていけば色のコントロールがとてもしやすいです。
また、プリントなど多色使いのドレスを着用する場合には「小物を同じトーンでまとめるor柄に使われているカラーを選ぶ」で問題ありません。
コーディネートに無駄なディテール・装飾は入れない
ドレスやパーティバッグ・シューズなどにはリボンだったり、大げさなフリルやキラキラとした装飾がされていることがとても多いです。
(特にパーティバッグはびっくりするほど多いです。)
「パーティアイテムはこういうもの!」と思っている方が消費者はもちろんアパレルメーカーやデザイナーも含めて多いのが事実だったりしますが・・・
普段のファッションでは一切取り入れていないにも関わらず、なぜかドレスアップの時だけ身に着けるのはあまりにも不自然ですよね。
そりゃソワソワするし、なんだかチグハグに感じてしまうはずです。
ならばいっそのこと、甘々なリボンやフリルは選ばないとしてしまえばいいのです。
普段のテイストと違うものを合わせようとするので難しくなってしまいます。
あとからディテール・装飾を足すことはできるので、まずはシンプルにしておくのがおすすめです。
一見シンプルながらもさりげないポイントはおしゃれ度高いアイテムです。
コーディネートは足し算・引き算
よく言われる言葉ですが、とにかく足したら引く、引いたら足すでまとめます。
具体的な考え方は2つの面積バランスになります。
- ボリュームのバランス
- 肌の露出バランス
まずはボリュームのバランス。
先ほどのディテール・装飾使いとも通じるところなのですが、ドレスに目を惹くディテールがあるなら小物はシンプルでさりげないものにします。
逆にシンプルなドレスであれば、華やかな小物を合わせましょう。
ネックビジューのディテールや総レースのドレスにはシンプルなクラッチバッグが◎
次に肌の露出バランス。
これはイメージがしやすいと思いますが、肩やデコルテを大きく出すならドレス丈を長くする。
逆にハイネックや長袖なら少し短めの丈や裾から透けるデザインを選ぶということです。
露出が多すぎると品がなくなり、全身を隠しすぎると野暮ったい印象になってしまいます。
デコルテの露出(引き算)には長めのスカート丈(足し算)がされていますね。
2つのバランスを抑えられたら、最後に必ず全身鏡で確認しましょう。
ごちゃっとしすぎていないか、逆に印象が薄くなりすぎていないか・・・
最後のバランスですべてが決まりますので、最終チェックは忘れずに!!
今回はおしゃれ見えのするドレスアップ3箇条をご紹介しました。
これを守るだけでおしゃれな印象を与えることができます。
素敵なコーディネートを楽しみましょう♡